【事例あり】保育士に起こる園長&主任のパワハラを対処する5つの方法!

保育園の上司と言えば園長もしくは主任です。大きな企業とは違って園長や主任からパワハラを受けた時、その上の上司に相談するということはなかなか難しいでしょう。

とはいえ、そのまま我慢していては自分の身が持ちませんし、子供や保護者にまで迷惑をかけることもあります。

ここでは保育士が園長や主任にパワハラを受けた場合の対処方法5つを紹介しています。また実際に起こったパワハラ事例も紹介しますので、何がパワハラになるのか知る意味でも参考にしてみてください。

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【2019年日】
保育士転職の最新情報

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一方で、条件が良い保育園は求人数が限られているため、できるだけ早く転職活動を開始すべきです。

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保育士が園長&主任からパワハラにあった時の『5つの対処方法』

チェックポイント

保育士がパワハラを受けた時の対処方法としては以下の5つの方法があります。

保育士が園長&主任からパワハラにあった時の『5つの対処方法』

【対処法1】園長や主任から受けたパワハラの証拠を残す

スマホで調べる保育士

パワハラの基準は実に曖昧で、どこからがパワハラに当たるのか決まっていません。仮にパワハラを労働基準監督署などに訴えたとしても、園長や主任が否定すれば棄却されてしまうだけでなく、結果的に自分の立場が悪くなるだけです。

ですので、正しい判断を第三者に依頼するとしても、証拠を残すことが必要です。

証拠を残す方法ってどういうものがある?

パワハラの事実をノートにまとめることもいいですし、できればICレコーダーなどで音声を録音する、スマホなどで動画を撮影するなどの方法で証拠を残しましょう。

証拠を残されると否定ができなくなるからやめてくれ…。

【対処法2】相談できる同僚や上司を探す

スマホで気になるところ調べる女性

パワハラは自分一人で抱え込んでいても解決しません。まずは相談できる同僚や上司を探すのも大切な対処法です。

上司といっても保育園の場合は園長と主任でしょうから、どちらかからパワハラを受けていたらもう一方ということになります。相談できる人を見つければ、味方になってくれるでしょうから精神的な負担も軽減します。

また仮に訴えた場合でも、その同僚保育士や上司が証人になってくれるでしょうから訴えが認められやすくなるでしょう。

【対処法3】嫌だと園長や上司にはっきり言い返す

考える保育士

パワハラは基準が曖昧で、子供のいじめと同じでパワハラをしている本人はパワハラだと思っていない場合もあります。そのため、まずは勇気を出して嫌なものは嫌だと園長や上司にはっきりと言い返すことも大切です。

言いなりになっていると、それこそつけあがることもありますし、パワハラの意識がなければ止まることもないでしょう。

はっきりと伝えることで園長や上司も過去の事例を思い返すきっかけにもなるでしょうし、それが保育士が働きやすい保育園になるきっかけになるかもしれません。

【対処法4】園長のパワハラを外部の機関に訴える

スマホで調べる保育士

主任のパワハラであれば、その上の立場である園長に相談するのもありですが、園長からパワハラを受けたら主任に相談しても解決できないことも多いです。

園長からパワハラを受けた場合の対処法としては外部の期間に訴える方法があります。

  • 労働局や労働基準監督署の労働相談コーナー
  • 労働条件相談ほっとライン
  • 法テラス
  • 弁護士など

外部機関に訴えたら、保育園での立場が悪くなるのではと思う方もいるでしょう。ですがこういった相談窓口は匿名でも受け付けてくれますから、バレずに訴えることも可能です。

ここに注意!
匿名だとバレはしませんが慰謝料請求はできません。

それでも訴えられた園長や上司は反省するもしくは考えを改めてくれる可能性はあるので、やる価値はあるでしょう。

【対処法5】別の保育園に転職をする

保育園

パワハラを誰にも言えない、言っても立場が悪くなるだけと思って誰にも相談せず我慢する人もいるのではないでしょうか。それでは何の解決にもなりません。

また誰かに相談することでパワハラがエスカレートするかもと思う事もあるでしょう。そんな時には思い切って別の保育園に転職するのも一つの方法です。

園長や主任のパワハラはどこの保育園でもあるもの、ということは絶対にありません。

転職するのって大変だしリスクあるから迷うんだよね…。

転職のリスクはもちろんありますが、一番大切なのは保育士が健全に働けることです。

我慢していては逆に保育園のためにならないこともあるでしょう。保育士はどこでも人材不足ですから経験豊富な保育士なら尚更需要があります。そのため、転職すること自体はそれほど難しいことではないでしょう。

保育士さん自身がパワハラかどうか見極める”6つの項目”

チェックポイント

パワハラといってもいろいろなケースが考えられます。辛い思いをしていてもこんなことはパワハラじゃない、と思い込んで我慢していることもあります。

また園長や主任に訴えたり、同僚に相談してもそれはパワハラではないと一蹴されることもあるでしょう。パワハラは大きく分けて以下の6つの項目がありますので、自分のケースに当てはめて見極めてみましょう。

身体的な攻撃 殴る・蹴るなどの攻撃
精神的な攻撃 子供や保育士がいる前で叱責・罵倒される
人間関係からの切り離し あいさつをしても無視されたり、仲間外れにされる
過大な要求 無理難題を押し付けたり、事務仕事を優先させ保育に入ることを妨害する
過小な要求 保育の仕事ではなく雑用ばかり命じられる
個の侵害 プライベートな情報を言いふらしたり、保育士の家族等の悪口を言う

【実例】保育園で起きたパワハラの3つの訴訟事例

パソコン

保育園でのパワハラは実際にあるようです。実際にニュース等で取り上げられたケースもあり、小さなものならかなりの数があるのでしょう。ここでは実際の保育園で起きた3つのパワハラ訴訟事例について紹介しています。

【実例】保育園で起きたパワハラの3つの訴訟事例

【事例1】鹿児島県鹿児島市で起きた保育士へのパワハラ

鹿児島県

鹿児島県鹿児島市の認可保育園では、園長が保育士へのパワハラをしていたという事例があります。現場の声に一切耳を貸さず、劣悪な職場環境で保育士は働かされていたとのことです。もちろんこれだけでは、どのようなパワハラだったのかは分かりません。

ですが、この事例では勤務していた保育士約10人が退職願を提出したのだそうです。1人の保育士ならいざしらず、10人もの保育士が一斉に退職願を出したというのですから、よほどのことだったのでしょう。

この事例では半年近く保育士と園側の対立が続き、最終的にはパワハラをしていたとされる園長が辞めるという形で解決。一部の保育士が退職願を撤回して、継続して保育園で勤務することになったようです。

【事例2】神奈川県横浜市で起きた保育士へのパワハラ

横浜市

神奈川県横浜市では園長と副園長による保育士へのパワハラにより、保育士が園長と副園長を提訴した事例があります。そのパワハラの例をあげると、

  • 赤ちゃんに賞味期限切れのミルクを与えるよう園長が命令
  • 園で使用するおもちゃ等は保育士が準備
  • 保育参観が園長・副園長が勝手に当日中止に
  • 園児や保護者の前で保育士を怒鳴ったり机を蹴飛ばしたりする
  • 園長・副園長が監視カメラで見張り
  • 保育中でも1時間以上の一方的な叱責
  • 気に入らない保育士は園長室に4時間以上拘束
  • 明日から来なくていい、と退職強要

実際にこの保育園では1年余りで20以上が辞めさせられ、ここの保育士の平均勤務年数は1年未満だそうです。ほとんどの保育士が1年経たずに辞める・辞めさせられる状況なのだそうです。

【事例3】宮城県仙台市で起きた保育士へのパワハラ

宮城県

宮城県仙台市では園長ではなく園を運営する理事長からのパワハラを訴えた事例があります。この事例でパワハラを受けたのは、園長や事務局長・事務長ら6人とされ、それを含む12名がパワハラが原因で退職したのだそうです。

事務局長は日常的に理事長から不当な扱いを受け、0歳児保育は受け入れは当面難しいと説明すると、お前は黙っていろと罵倒されたこともあるとのこと。

園長に関しては突然、新園長を迎えるからお前は副園長としてなら雇用すると伝えられたそうです。これについて抗議しても従業員が口出しすることではない、と聞き入れなかったとのこと。

多くの職員が罵倒されたり人格否定を繰り返され、心身ともに疲れたと話して退職したのだそうです。

パワハラを受けたまま保育園で働き続けるのは危険

チェックするサラリーマン

パワハラを受けても自分一人が耐えていればいいと思う保育士もいるでしょう。または今だけ我慢すれば、と働き続ける人もいるかもしれません。ですがパワハラを受けたままその保育園で働き続けるのは非常に危険です。

例えば以下のようなことにもなりかねません。

  • どんどん無理難題を押し付けられる
  • 退職する保育士が増え、自分に負担がかかる
  • 心身ともに追い詰められてしまう
  • 負担が園児に悪影響を与えることも
  • 訴えてもますます働きづらくなる
  • 保育園内の人間関係が悪化

退職が怖いなら『退職代行or転職サイト』をうまく活用する

面接をする女性

パワハラを受けている保育士はいっそのこと退職・転職するのも一つの方法です。とはいうものの、普段から酷いパワハラを受けているのに、そこで退職願を出したらそれこそ何を言われるかわからない、と怖くなる人もいるでしょう。

パワハラをするような人は、どこの保育園でも働けなくさせてやると脅したり、給与も満足に払わないなど最後の最後までパワハラをすることも考えられます。

仮に退職できても、罵倒されたり人格を否定されるようなことを言われれば、心身ともにさらに落ち込んでしまいます。そんな時には退職代行や転職サイトをうまく利用するといいでしょう。

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ワンポイント
退職代行や転職サイトを利用すれば、退職の意向を示したり、交渉するのもすべて代行してくれるので、パワハラを受けることなくスムーズに退職できます。

まとめ

パワハラをする女性

どこの世界でもパワハラはあるもので、保育園でもさまざまなパワハラの事例が報告されています。

パワハラは本人が気づいていないこともあるので、そのまま我慢していても解消されることはまずありませんし、それが園児にも悪影響を及ぼしかねません。

そのため、さまざまな対処法を試してみましょう。それでもダメな場合は退職・転職も視野に入れるといいです。パワハラはどこの保育園でもあるものではないのです。保育士が働きやすい環境で働くのが園児の為にもなるのですから。

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