9割の方が勘違い!保育士の面接の化粧・ネイル・髪型の注意ポイント
※当ページには広告が含まれています。
保育士の面接では化粧やネイル、髪型も大きなポイントの1つです。実はこれらのポイント、特にメイクに関しては9割の人が勘違いして面接に臨んでいるケースが多いのです。
ここでは保育士が面接を受ける際の化粧やネイル、髪型の注意点をまとめています。ちょっとしたポイントではあるものの、それだけで面接官が抱く印象が変わってきます。
ちょっとした注意で誰でも改善できるポイントでもあるので、面接前にはしっかりチェックしておきましょう。
保育士の面接の化粧・ネイル・髪型の注意ポイント
保育士の面接では以下のように化粧・ネイル・髪型それぞれで注意すべきポイントがあります。これを注意するだけで印象が大きく変わってくるのでチェックしてみてください。
【化粧(メイク)】保育士の面接で注意すべきポイント
女性にとってメイクは大切な身だしなみの1つです。ただ保育園ではほとんどノーメイクというケースも多いでしょう。そのため、メイクはしっかりすべきか、もしくは勤務時と同じようにノーメイクにすべきか悩む人もいるでしょう。
保育士の面接で注意すべきポイントは以下の通りです。
- 基本的にナチュラルメイク
- ノーメイクはダメ
- 派手なアイシャドウやチーク、つけまつげなどはNG
ようするに保育士の面接ではバッチリメイクでもノーメイクでもダメです。健康的なナチュラルメイクをすることで、明るく健康的なイメージを相手に与えられます。
【ネイル】保育士の面接で注意すべきポイント
近年はファッションのためにネイルアートをしている人も少なくありません。保育士でなければ全然かまいませんが、保育士はネイルアートはNGです。そのため、面接とはいってもネイルアートをしているのであれば、クリアネイルだとしても面接前にオフしておきましょう。
また爪を伸ばしていると、園児を傷つけてしまったりしますし、不潔に思われてしまいます。ですので、女性に限らず男性も爪はしっかり短く切って面接を受けることが大切です。
女性によっては日常的にネイルアートをしていたり、爪を長くしていたりする人もいます。そういう方だと、つい忘れてそのまま面接を受けがちなので、事前にしっかりネイルをチェックしておくことが重要です。
【髪型・髪色】保育士の面接で注意すべきポイント
その人の印象が大きく変わってしまうのが髪型や髪色です。保育士の面接では、清潔感のあるヘアスタイルが望ましいです。逆にファッション性の高いおしゃれなヘアスタイルは避けましょう。
また男性と女性でもヘアスタイルのポイントが異なります。女性保育士が面接を受ける場合の髪型・髪色は以下の通りです。
- ヘアピンは使用しない
- 香りが強いヘアスプレーは使用しない
- 前髪は目にかからないように
- ヘアカラーは黒か8トーン以下の落ち着いた色
髪が長い人はヘアピンなどを使う人も多いでしょうが、ヘアピンは園児のケガに繋がりますし、誤飲の恐れもあるのでNGです。
面接のときはどうしたらいいのかな?
面接でもヘアピンは避け、ゴムやシンプルなシュシュで結んでいくのが望ましいです。
化粧だけじゃない!保育士の面接のNGポイント
女性のファッションには欠かせないポイントでも保育士の面接では化粧の他にもNGとなるポイントがあります。以下のポイントには十分に注意しましょう。
【ポイント1】アクセサリーは面接前に外そう
ファッションのためにピアスやイヤリング、ネックレスを付ける女性は少なくありません。保育園での活動中は、これらのアクセサリーにより園児がケガをしてしまうこともありますし、幼い子供は口に入れてしまう恐れもあります。
そのため保育園によっては禁止しているところもあります。そのため保育士を採用する面接でもアクセサリーは外すのが基本です。面接会場に着くまではつけていっても構いませんが、面接前には必ず外すようにしましょう。
中にはピアスホールがあいている人もいますが、その場合でもピアスは外すのが基本です。結婚指輪であれば面接時は問題ないという保育園もありますが、それでも面接時だけでも念のため外しておいたほうがいいでしょう。
【ポイント2】腕時計は派手なものを避けよう
保育園の面接では腕時計は着用していても構わないというケースは多いです。ただ働く場合には腕時計は禁止している保育園もあります。また禁止ではないものの、派手なものや凸凹があるものは避けなければいけません。
そのため、保育士の面接を受ける場合にも派手な腕時計であれば外したほうが無難です。もし腕時計が禁止という保育園であることが事前にわかっていれば、面接時も腕時計は外したほうがいいでしょう。
もちろん面接に腕時計を付けていってもマイナスにはならないかもしれませんが、最近はスマートウィッチも人気です。これらの腕時計だとカメラやボイスレコーダーなどの機能が付いたものもあるので、誤解を受けないようにこういった腕時計も避けたほうがいいです。
「平服・動きやすい服装でどうぞ」と言われた場合
保育士の面接では支持がない限り、服装はスーツで受けるのが基本です。ただ保育園によっては平服・動きやすい服装でどうぞ、と言われることもあります。そんな時では、普段の服装でいいんだ、と思わないようにしましょう。
平服・動きやすい服装といっても、Tシャツにジーンズもしくはジャージなどは避けたほうがいいでしょう。あくまで基本はオフィスカジュアルのようなものを思いましょう。
また保育園によっては面接官との面接だけでなく、子供たちと触れ合う機会をいただける場合もあります。もちろんそれも面接の一環と言えます。ですので、その場合でも動きやすい服装にすべきで、もしは念のためにジャージなども準備しておくといいでしょう。
まとめ
このように保育士の面接では保育士ならではの適切な化粧やネイル、髪型があります。基本的なイメージは健康的で清潔感のあるスタイルをイメージするといいかと思います。決して普段通りのスタイルで済ませないようにしましょう。
またアクセサリーなども女性のファッションには欠かせないものですが、面接時には不要なものですので注意が必要です。
たかが面接を思いがちですが、そういった見た目はその人の第一印象に繋がるものですから、こんなところで悪いイメージを持たれないようにしましょう。