【ワークポート】評判は？利用＆登録前に知るべき4つの特徴と注意点

WORKPORT(ワークポート)のオフィス所在地

転職エージェントに登録後、オフィスに足を運ぶというのが通常の流れになります。そのため、どこにオフィスがあるかを知っておくことは大切です。

オフィスは9ヶ所。以下に所在地があります。

1,東京

東京本社	所在地：東京都品川区大崎1-2-2 　アートヴィレッジ大崎セントラルタワー9F・6F 交通アクセス：ＪＲ山手線・埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線「大崎駅」北改札口から徒歩5分
五反田オフィス	所在地：東京都品川区東五反田1-21-9　ウィスタリア東五反田ビル7F 交通アクセス：JR山手線・都営浅草線・東急池上線「五反田駅」東口から徒歩4分

2,仙台

仙台オフィス	所在地：宮城県仙台市宮城野区榴岡4-5-22　宮城野センタービル5F 交通アクセス：JR「仙台駅」東口から徒歩5分 地下鉄東西線 「宮城野通駅」北2口から徒歩1分

3,埼玉

埼玉オフィス	所在地：埼玉県さいたま市大宮区大門町3-82 大宮大門町MIIビル 6F 交通アクセス：JR各線「大宮」駅徒歩6分

4,横浜

横浜オフィス	所在地：神奈川県横浜市西区北幸1-11-11　NMF横浜西口ビル 6F 交通アクセス：JR・京浜急行線・相鉄線「横浜駅」西口から徒歩5分 東急東横線・みなとみらい線「横浜駅」西口徒歩5分 横浜市営地下鉄線「横浜駅」9番出口から徒歩3分

5,名古屋

名古屋オフィス	所在地：愛知県名古屋市中区丸の内3-17-13　いちご丸の内ビル 8F 交通アクセス：名古屋市営地下鉄「久屋大通駅」1番出口より徒歩4分

6,大阪

大阪オフィス	所在地：大阪府大阪市中央区平野町2-3-7　アーバンエース北浜ビル14F 交通アクセス：地下鉄堺筋線「堺筋本町駅」17番出口から徒歩4分 地下鉄堺筋線「北浜駅」6番出口から徒歩4分 地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」13番出口から徒歩7分

7,神戸

神戸オフィス	所在地：兵庫県神戸市中央区京町69 三宮第一生命ビルディング 11F 交通アクセス：JR線「三ノ宮」駅徒歩11分 阪急線「三宮」駅徒歩7分 阪神線「三宮」駅徒歩9分

8,福岡

福岡オフィス	所在地：福岡県福岡市中央区天神1丁目3−38　天神１２１ビル7F 交通アクセス：地下鉄空港線「天神」駅徒歩10分 西鉄天神大牟田線「西鉄福岡」駅徒歩4分 地下鉄七隈線「天神南」駅徒歩1分

面談の対応時間は以下のようになっています。

• 平日の面談開始は20：30が最終
• 休日可能

全国に拠点が点在するので、通えるオフィスが見つかりやすいです。ちなみに各地方の現在の求人件数も書いておきます。

• 北海道・東北883件
• 関東13767件
• 甲信越・北陸426件
• 東海1998件
• 関西4316件
• 中国・四国658件
• 九州・沖縄 1855件
• 海外42件

関東圏が最も多く、ついで関西に集中しています。東京や大阪周辺で働きたい方におすすめできます。

WORKPORT(ワークポート)の特筆すべき『4つのポイント』

ワークポートは15年という歴史ある人材紹介サービス会社。

公式ページを見ると「転職コンシェルジュ」というワードが目に留まります。

ワークポートでは“キャリアコンサルタント”のことを、あえて“転職コンシェルジュ”と呼んでいます。そこには、単なるコンサルタントではなく、「転職活動にまつわる様々なご要望にお応えする」という“コンシェルジュ”としてのマインドで、質や満足度の高いサービスを提供したいという想いを込めています。
スムーズで満足度の高い転職を実現できるよう、私たち転職コンシェルジュが全力でサポートさせていただきます。

その理念は体現されており「転職決定人数No.1」のようです。ワークポートに登録後、採用されたという方が業界トップだというのは高いサービスの証拠です。いくつかの転職エージェントに登録したけど、結局途中で使わなくなったというケースも多いので、かなり信頼性が高いと言えるでしょう。

1.実績から導き出されたノウハウ

どの転職エージェントのサービスを眺めてみても、内容による差はほとんどありません。

注意したいのはその質です。面談ひとつ挙げてもそうですが、会社あるいはキャリアアドバイザーによってクオリティに違いがあります。

ワークポートは実績を積み重ねているため、どのキャリアアドバイザーが担当についても高水準のサポートを受けられるのは間違いありません。一流ホテルの従業員すべてが漏れなく一流のサービスを身につけているのと同様です。

2.eコンシェル

スマホに対応したオリジナル多機能ツールが『eコンシェル』です。

これは転職活動につきまとう煩雑な作業を軽減してくれるサービスです。面接のスケジュール管理、求人情報、キャリアアドバイザーとの連絡等、このツールひとつで行えます。

働きながら職探しをすると、どうしても把握すべき情報が散らかってしまうので便利です。

3.未経験・専門サイトも設置

未経験者を対象としたサイトが独立して設置されています。もちろんキャリアアドバイザーがサポートしてくれます。新しい仕事にチャレンジしたい方に心強い味方となってくれます。

そのページを見るだけでも、これまで思いもつかなかった仕事を発見できるかもしれません。

• データサイエンティスト
• 人材営業
• 3Dデザイナー
• 総務
• 一般事務
• 編集・ライター

サイトでは細かく職種が紹介されており、仕事内容や仕事につくために必要なことなども説明されています。実際に登録すれば、キャリアアドバイザーがその業界や仕事についての知識をより深く、丁寧に教えてくれるでしょう。

専門サイトは以下のような分類です。

• hello world(ITエンジニア・プログラマー)
• 薬局転職ナビ(薬剤師)
• モノテックキャリア(技術者)
• 経理転職ナビ(経理・財務)

興味のある方はぜひ調べてみてください。

4.エンジニアスクール

「みんスク」というサービスがあり、無料でエンジニアスクールを受講できます。開発エンジニアコース(1カ月)とインフラエンジニアコース(2週間)があります。

スクール受講場所は以下です。

• 東京本社
• 埼玉
• 名古屋
• 大阪
• 福岡

未経験者歓迎で、受講で知識・技術を身につけてから採用に向けての転職活動を始めるといった流れです。

WORKPORT(ワークポート)の職種別求人数

ワークポートは約70～95％が非公開求人だそうです。

公式ページに出てきた現在の検索総数は23,946件です。以下は1000件を超えていた職種と検索数です。なお非公開求人については不明です。

職種	求人件数
ソフト開発/システムエンジニア系	5,818
ものづくり系エンジニア	4,464
営業系	3,500
未経験・第二新卒系	2,578
事務・管理系	1,690
クリエイティブ系	1,676
研究、製品開発/品質・評価系	1,654
販売・サービス系	1,538
ネットワーク系	1,434
ゲーム関連	1,424
サポート系	1,305

技術系や営業の求人が豊富にあります。

その他の職種も決して少なくはありません。人気の高い事務系やクリエイティブ系もそれなりの数がありますし、ゲーム関連会社で働きたいと思っていた方もぜひチェックしてみてください。

WORKPORT(ワークポート)の注意すべきこと

ワークポート利用時に注意しておくべき点をいくつか挙げておきます。

電話面談だと利点を失う

電話面談によってサービスの質がかなり低下してしまうといったことはありませんが、オフィスに足を運べないとエージェントの利点を失うことにはなります。

面接対策なども受けられませんし、電話面談では紹介企業のマッチングにも多少なりとも影響が出るかもしれません。そもそも、地方求人が少なく紹介できない場合もあります。

なお、地方から東京などへの転職を考えている場合であれば求人数も多いですし、電話面談でも十分に役立つと思います。

気になる点があれば問い合わせ、役立つかどうかを確認してみてから登録を考えた方がいいでしょう。

登録者の主な年齢層

求人情報の量や内容は常に変化し続けておりますので、ご希望に添えないこともございます。 またワークポートで取り扱う求人情報は「23～35歳」を対象にしたものが大変多くなっております。 そのため、上記年齢以外の方の場合、適切なコンサルティングが出来ない場合がございますのであらかじめご了承ください。

求人が集中しているのは「23～35歳」となっています。この年齢から離れてしまうと、紹介できるものが少ないので、その年齢に対応した転職エージェントを使った方がいいでしょう。

まとめ

WORKPORT(ワークポート)は「転職コンシェルジュ」と名乗っているだけあり、サポート意識がかなり高い会社です。

エンジニアスクールなど、転職希望者が本当に使ってよかったと思えるサポートをしてくれます。

20代から30半ばの方で「これまでとは違う職種に挑戦したい」とか「これまでとは違った生活ができるようになりたい」と強く望む方にはぴったりだと思います。