広告 転職サイト・エージェント

マイナビエージェントの評判は?利用前に知るべき2つの特徴と注意点

マイナビエージェント

『マイナビエージェント』はチェックしておくべき転職サイトの一つに必ず含まれるような信頼性の高さを持っています。

とことんサポートしてくれることでも有名なので、いろんな事情から「転職活動が長期的になりそうだから、最後まで面倒みてくれるエージェントに担当してもらいたい」といった方にはかなりおすすめできます。

  1. 転職エージェントのオフィス所在地
  2. 特筆すべきこと・注意すべきこと

これからこの2点に絞って『マイナビエージェント』の魅力や注意点などについて書いていきます。登録前の最終確認として参考にしていただけたらと思います。

マイナビエージェントのオフィス所在地

転職エージェントに登録後、オフィスに足を運ぶというのが通常の流れになります。そのため、どこにオフィスがあるかを知っておくことは大切です。

直接面談や面接対策などのサービスを使いたい方は自宅から通える範囲かどうかを確かめておきましょう。

オフィスは全国に7か所あります。以下に所在地があります。

1,札幌オフィス

所在地 北海道札幌市中央区北二条西三丁目1番地20号
札幌フコク生命越山ビル 9F
交通アクセス JR札幌駅 徒歩7分/地下鉄南北線さっぽろ駅 徒歩3分
TEL 011-222-7880
平日 9:30~20:30(土・日曜日、祝日を除く)

2,東京(京橋第一)オフィス

所在地 東京都中央区京橋3-7-1 相互館110タワー4F/9F/10F
交通アクセス 東京メトロ銀座線「京橋駅」2番出口直結
都営地下鉄浅草線「宝町駅」A4出口より 徒歩3分
JR「東京駅」八重洲南口より 徒歩5分
TEL 0120-11-4189
平日 9:30~20:30
土曜日 9:30~17:30(日曜日、祝日を除く)

3,東京(京橋第二)オフィス

 

所在地 東京都中央区京橋2-10-2 ぬ利彦ビル南館 8F
交通アクセス 都営地下鉄浅草線「宝町駅」A7出口より 徒歩1分
東京メトロ銀座線「京橋駅」6番出口より 徒歩3分
JR「東京駅」八重洲南口より 徒歩9分
TEL 03-5524-5760
平日 9:30~20:30
土曜日 9:30~17:30(日曜日、祝日を除く)

4,横浜オフィス

所在地 神奈川県横浜市西区高島二丁目19番12号
スカイビル 19F
交通アクセス JR横浜駅東口 より徒歩3分
TEL 045-450-1676
平日 9:30~20:30(土・日曜日、祝日を除く)

5,名古屋オフィス

所在地 愛知県名古屋市中村区名駅4-7-1
ミッドランドスクエア9階
交通アクセス JR「名古屋駅」桜通口より 徒歩2分
TEL 052-582-1432
平日 9:30~20:30(土・日曜日、祝日を除く)

6,大阪オフィス

所在地 大阪府大阪市北区大深町4番20号
グランフロント大阪タワーA 30F
交通アクセス JR「大阪駅」より徒歩1分
地下鉄御堂筋線「梅田駅」より徒歩3分
阪急電鉄「梅田駅」より徒歩3分
TEL 0120-80-8615
平日 9:30~20:30(土・日曜日、祝日を除く)

7,福岡オフィス

所在地 福岡県福岡市博多区博多駅中央街8番1号
JRJP博多ビル7階
交通アクセス JR博多駅 徒歩1分
TEL 092-418-3823
平日 9:30~20:30(土・日曜日、祝日を除く)

オフィスの数はそれほど多くはなく、どちらかといえば各都市に近い地域に住む人が利用しやすいかもしれません。

面談の対応時間は以下のようになっています。

  • 平日の夜20:30まで
  • 土曜日は拠点によって9:30〜17:30まで

この時間対応については他の転職エージェントと比較しても平均的と言えるでしょう。

地方在住者でも『マイナビエージェント』を利用可能

面談はオフィスに足を運んで話し合うのが基本形ですが、来社できない方は電話でも対応してくれます。

電話であれ、直接であれ、面談は最初の一回だけというのが一般です。そのあとはメール中心で、求人紹介などのやり取りをすることになります。

一回だからこそ、最初にキャリアアドバイザーと利用者が顔を合わせて密に情報共有しておきたいところですが、「まあ、別にそこまでしなくてもいいかな」という方は電話面談でもいいと思います。

来社できないと受けられないサービスもある

例えばオフィスで練習する面接対策。

転職エージェントでは面接対策や履歴書・職務経歴書の添削等のサポートサービスがあります。

エージェントでは企業情報の詳細を把握しているので、応募企業に応じた面接対策をしてくれます。採用率をぐんと高めてくれるものなので、できれば活用しておいた方がいいです。

これまた「別にそこまではいいかな」という方なら求人紹介に限定した利用でもいいでしょう。

ハローワークのセミナーで面接対策しておく

「少しでも面接対策しておかないと不安」という地方在住者の方は近所のハローワークを利用するのも一つの手です。

ハローワークでも、面接対策や履歴書・職務経歴書の添削をしてくれます。

その個人に応じた指導をしてくれるのは転職エージェントですが、ハローワークでも十分に経験値をアップできます。

これまで何度も書類選考や面接で落ちてしまった方は必ず何かを活用して対策しておいた方がいいです。

自信のない方も一度だけでも受講すれば言葉や顔つきがまったく違ってくるでしょう。

求人探しは転職エージェント、選考対策はハローワークというパターンも選択肢に入れておくといいでしょう。

マイナビエージェントの特筆すべき『2つのポイント』

マイナビエージェントは「20代の転職で信頼されている転職エージェントNo.1」を掲げています。

20代や第二新卒の転職に力を入れています。もちろん30代の利用者も大勢います。20代から30代向きと捉えておいても構わないでしょう。

求人の保有数は15,000件以上。これについては5万から20万件ほどの転職エージェントも珍しくないので、マイナビエージェントは多くも少なくもない「並」といった印象です。

マイナビエージェントは、登録者ひとりひとりに応じた丁寧なサービスをモットーにしているように思えます。以下のようなサービスによってそれが表れています。

1.サポート力の高さ

一般的に多くの転職エージェントでは、キャリアアドバイザーのサポート期間はだいたい3ヶ月程度と言われています。

集中的に転職活動をすれば決して短くはありませんが、人それぞれ状況が異なっているのは当然。なかには現職が多忙で、転職活動が長期的になりそうな方もいるはずです。

マイナビエージェントのサポート期間は無期限。転職活動の最初から最後まで徹底してサポートする姿勢がうかがわれます。

2.マッチング力の高さ

マイナビエージェントでは企業研究に力を入れています。

それぞれの企業がどんな人材を求めているのか、いざ働き出すとどのような業務をすることになるのかなど事細かに企業側から確認しています。

登録者側についても、経験豊富なキャリアアドバイザーがその人物像を的確に把握し、その個人さえも自覚していない特性や強みを引き出してくれます。

そのように両者に関する情報を正確に捉えることができるからこそ、相互に満足のいくマッチングが成立します。マイナビエージェントでのこのマッチング力の強化にこだわっています。

マイナビエージェントの業種・職種の求人率

マイナビエージェントでは、どの業種・業界にも専門キャリアアドバイザーがいます。「希望の業界についてあまり知ってないようだけど、大丈夫かな」といった心配をすることなく、キャリアアドバイザーに身を預けることができるでしょう。

各業種や職種の求人率を見ることで、とくに強い分野を知ることができるかもしれません。

まずは「業種別」求人率(看護師・薬剤師を除く)を見てましょう。業種別求人率とは業種ごとにどのくらいの割合で求人を掲載しているかという値です。その上位のものを挙げてみます。

  1. IT・通信系(33.6%)
  2. メーカー系(25.7%)
  3. サービス・マスコミ系(8.0%)
  4. 金融・コンサルティング系(7.7%)

次に「職種別」求人率(看護師・薬剤師を除く)。

  1. IT・インターネット・通信(19.3%)
  2. 経営・企画・管理部門全般(9.7%)
  3. 医薬・医療機器・バイオ(9.2%)
  4. 機械・電気、電子・素材(8.7%)

職種でいえば「IT・インターネット・通信」系の求人が圧倒的に多いようです。現在の求人数を挙げてみると次のようになっていました。

  • 公開求人 3,097 件
  • 非公開求人7,118件

ちなみに非公開求人とは一般の転職サイトには掲載されていない求人のことです。つまり転職エージェントを利用する者だけが出会える求人です。

次に続くのが「経営・企画・管理部門全般」ですがこれには「事務」なども含まれているようです。求人数は以下です。

  • 公開求人 1,669 件
  • 非公開求人5,360件

そのほか「営業職」などは次のような値です。

  • 公開求人2,012 件
  • 非公開求人4,210件

なお、割合が少ないジャンルでも、求人の総数は2万件近くあるので、どの業界・職種の求人でも十分な数があると考えていいでしょう。

専門職の独立したエージェントサービス

  • 会計士
  • 税理士
  • 看護師
  • 薬剤師
  • 保育士
  • 医師

上にあげたような専門職の場合「マイナビ会計士」といった独立したエージェントが用意されています。そのほか経営者や経営幹部などの「エグゼクティブ・ハイクラス」向けのものもあります。

またマイナビエージェントの公式ページを見ると、様々なカテゴリーによる専用サイトが設置されています。例えば次のようなものです。

  • IT・WEBエンジニア
  • 金融業界
  • 女性の転職
  • 第二新卒の転職
  • クリエイティブ職

自分の希望職種や状況に応じて使い分けることができるので便利です。

登録前に問い合わせるのもあり

「住んでる地域の求人数はどれくらいあるのかな?」

「自分の職歴はこんな感じだけど、希望の求人を紹介してくれるのかな?」

気になることがあれば登録前に一度、問い合わせてみるのもありかと思います。

サイトには「お問い合わせ」のページがあり、メールで質問を投げかけることもできます。

マイナビエージェントの注意すべきこと

先にも触れたようにオフィス拠点の数はあまり多くありません。

地方在住者の方が利用する場合には、本当に直接面談や面接対策のサービスを受けなくてもいいかをきっちり判断してから登録した方がいいでしょう。

個人的にはどのような方法を使ってもいいので、少なくとも履歴書添削や面接対策だけはしておいた方がいいように思えます。

若手向け

30代の方の利用者もたくさんいますし、その年齢層の求人も多数あります。

ただ、30代後半や40代の方はその年齢に特化した転職エージェントを活用した方がよさそうです。

なお、公式ページには「はじめての転職」と「2回目以降の転職」といった検索欄がありますが、転職回数が多い方も特別気にする必要もなく登録できます。

まとめ

マイナビエージェント

マイナビエージェントは個人の状況や特性に対応したサービスを提供してくれます。

複数の転職エージェントを利用した結果、マイナビエージェントが最も丁寧で親切だったという声もあります。

他の転職エージェントと比較すると求人件数が少な目だったり、オフィス拠点が少ないという点もありますが、サービスそのものの質の高さは間違いないと言えるでしょう。

ページの上に行く