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【エンエージェント】評判は?利用前に絶対知るべき4つの特徴&注意点

エンエージェント

『エンエージェント』はいったん今の生活をリセットするつもりで転職活動を始めたい方に向いていると言えるでしょう。

エンエージェント独自の適性診断を導入しているため、転職活動の出発点でじっくり自己分析をすることができ、これまで気づかなかった適職を発見できる可能性もあります。

  1. 転職エージェントのオフィス所在地
  2. 特筆すべきこと・注意すべきこと

今からこの2点に絞って『エンエージェント』の解説をしていきます。登録前の最終確認として参考にしていただけたらと思います。

エンエージェントのオフィス所在地

転職エージェントに登録後、オフィスに足を運ぶというのが通常の流れになります。そのため、どこにオフィスがあるかを知っておくことは大切です。

オフィスは5ヶ所あります。以下に所在地があります。

1,東京オフィス

所在地 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー35F
交通アクセス 地下鉄丸ノ内線「西新宿駅」 直結 ※改札口は1つです
JR各線「新宿駅」西口 徒歩10分
大江戸線「都庁前駅」A1出口 徒歩5分
TEL 0120-953-607

2,横浜オフィス

所在地 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-23-2 TSプラザビル13F
交通アクセス JR各線「横浜駅」北西口 徒歩5分
TEL 0120-953-607

3,名古屋第2オフィス

所在地 愛知県名古屋市中区錦3-16-27 栄パークサイドプレイス10F
交通アクセス 地下鉄名城線、東山線「栄駅」2番出口すぐ
TEL 0120-953-607

4,大阪オフィス

所在地 大阪府大阪市北区中崎西2-4-12 梅田センタービル9F
交通アクセス JR「大阪駅」、私鉄「阪急梅田駅」駅御堂筋口 徒歩5分
TEL 0120-953-607

5,福岡第2オフィス

所在地 福岡県福岡市博多区博多駅東2-2-2 博多東ハニービル3F
交通アクセス JR鹿児島本線・JR篠栗線(福北ゆたか線)・JR博多南線・福岡市営地下鉄空港線:「博多駅」徒歩2分
TEL 092-686-1250

面談の対応時間は以下のようになっています。

  • 平日夜間・土曜日も可能
  • 面談時間は60~90分

拠点数はそれほど多くはないため、主要都市近隣に在住する方の利用が中心になるかもしれません。

地方在住者は電話面談で活用できるか問い合わせた方がいい

現在のところ、エンエージェントの公式ページを見ると「電話面談」についての記載が見当たりません。直接面談を重視した会社なのかもしれません。

オフィス拠点が少ない⇒地方によっては求人がほとんどない

各地方の都心部に求人が集中しているため、電話面談の必要なその他の地域の方には積極的に登録を勧めていないということがまず考えられます。

ただし、地方在住者が都心部への就職を希望する場合もありますし、一度、事情を問い合わせて「本当に役立つか」を判断するものいいでしょう。

これはどの転職エージェントについてもいえることですが「あるサービスが利用可能かどうか」よりも「そのサービスが効果的に活用できるかどうか」が肝心です。

ある転職エージェントが電話面談可能だと知って登録したが、希望地域の求人数が乏しく役立たなかったというケースもあります。

独自の適性診断

エンエージェントでは面談時、独自の適性診断を行ってくれます。これは電話面談では行えません。

  • 登録者⇒キャリアアドバイザー:希望条件など考えを伝える
  • キャリアアドバイザー⇒登録者:その人物像や特性や強みを分析する

日常的な経験からも分かるように、互いにまったく知らない人間同士が情報をやり取りする場合、電話よりもじかに顔を合わせた方がより確実です。

そういったことやオリジナル適性診断などを合わせて考えると、エンエージェントではピンポイントでマッチする企業紹介にこだわっているように思えます。そういう事情が電話面談に消極的な理由なのかもしれません。

エンエージェントの特筆すべき4つのポイント

エンといえば知名度の高い人材紹介企業ですが、エージェント部門である『エンエージェント』は比較的新しく設立されました。

そのため、古くから実績ある転職エージェントとの差別化を図るため、様々な独自サービスを開発・導入し続けています。

求人数については、非公開求人だけで15,000件以上と少なくありません。

独自サービスと距離感の近い丁寧なサポートによって、数ある求人のなかからピンポイントの企業を紹介することに力を入れているのが特色です。

1.エンエージェント独自開発の適性診断

面談時には以下のようなオリジナルの適性診断を実施しているそうです。

  • 性格・価値観診断テスト『3E-p』
  • 志向確認アンケート

『3E-p』については公式ページにどのようなテストなのかが説明されています。

エンエージェント
画像:エンエージェント「独自開発の適性診断について」

能力や特性を分析し、利用者の強みを引き出し、それに応じた仕事や企業を探し出してくれます。ちなみに約15分の検査時間だそうです。

2.未経験の職種・業界にチャレンジできる

前述のサービスからも分かるようにエンエージェントでは「本人が気づかなかった新たな可能性を発見する」ことに力を注いでくれます。

そのため、未経験の仕事にチャレンジしやすい特徴があります。

他の転職エージェントのなかにはこれまでの経歴の延長による求人紹介が少なくありません。転職エージェントに委託する企業が経験者を求めるのは一般的なことです。また、同業種・同業界だと不測のミスマッチも起こりにくいでしょう。

未経験の仕事に興味がある方・希望する方はエンエージェントを試してみるのもいいかと思います。適性検査やヒアリングによって、キャリアアドバイザーが挑戦すべきかどうか助言もしてくれます。

3.『カイシャの評判』

およそ60万社の企業をデータベース化したコミュニティサイトが『カイシャの評判』です。

実際にそこで働く社員・元社員の口コミを見ることができます。求人探しの際、生の声を参考にできるので役に立ちそうです。

これはエンエージェント登録者のみのサービスでないので、サイト登録さえすれば誰でも使うことができます。

こういった取り組みも、親身になって求職者をサポートしたいという姿勢がうかがわれます。

4.採用後のサポート

入社後もサポートしてくれる制度があります。仕事で悩みや不安を抱えやすいのは入社直後から数年間という期間です。長く働き続けるためのケアをしてくれます。

仕事で悩みがあれば気軽に相談にのってもらうこともできますし、入社後2週間、3ヵ月、6ヶ月、1年後という間隔でしばらくの期間、フォローの連絡をしてくれるそうです。

ただ、人によっては入社後に電話をかけてくるのはありがた迷惑に感じることでしょう。そんな方はその旨を伝えれば当然配慮してくれます。

エンエージェントの業種別求人・登録者年代・転職回数の割合

どの分野に強いのかを事前にチェックし、ふさわしい転職エージェントを選ぶのもポイントです。

先に触れたようにエンエージェントの非公開求人は15,000件以上です。求人の業種別割合は以下となります。

業種・職種別の求人状況

公式ページによると求人数の「業種」別割合は以下のようになっています。

  • 製造業(15%)
  • IT・WEB(14%)
  • サービス(12%)
  • 建設・不動産(10%)
  • 医療・福祉・介護・教育(8%)
  • 包装・広告・出版・印刷(7%)
  • 食料品・医薬品・その他(6%)
  • 金融・コンサル(6%)
  • 商社(6%)
  • 化学・素材(5%)
  • ソフトウェア・通信(3%)
  • 小売・流通・外食・ホテル(3%)
  • その他(5%)

業種ごとに見ればどの業界の求人数もまんべんなく存在するといった印象です。

「職種」別求人数を調べてみたので、とくに数の多かった職種の件数をピックアップして紹介しておきます。なお、現在の値なので随時変動があります。

  1. 営業系:556件
  2. 管理部門系:526件
  3. 技術系(IT・Web・通信系):495件
  4. 技術系(電気・電子・半導体):178件
  5. 経営・経営企画・事業企画系:157件

職種別でみると「営業や管理」と「IT・Webなどの技術者」の求人が多くを占めているように見えます。

登録者の年代

利用者の割合は以下のような数値です。

  • 20代後半:33%
  • 30代前半:29%
  • 20代前半:14%
  • 30代後半:12%
  • 40代以上:12%

20代から30代半ばくらいの転職希望者が使いやすいように思えます。

転職回数の割合

  • 1回:32%
  • 0回:30%
  • 2回:18%
  • 3回以上:11%

この数値からも分かるように転職未経験者の数が多いです。エンエージェントの丁寧で親切なサポートが転職活動の不安を解消してくれるでしょう。

エンエージェントを利用・登録前に知るべき『2つの注意点』

エンエージェント利用時に注意しておくべき点をいくつか挙げておきます。

1.オフィスに足を運べない方は利点を失う

繰り返しになりますが、オフィス拠点がそれほど多くありません。

電話面談で済ませてしまうのはもったいないサービスを提供しているので、オフィスに足を運べない方は登録するかを吟味した方がよさそうです。

2.求人数の地域差

求人検索ページの地域項目で調べてみると、地域によってかなりばらつきがありました。

例えば地方単位で比較してみると以下のような値になります。

  • 関東地方:1943件
  • 中国・四国地方:43件

お住いによって役立つかどうかを調べてみるのもいいでしょう。

まとめ

エンエージェント

エンエージェントは転職未経験者や手厚いサポートを期待している方に向いていると言えるでしょう。

オフィス拠点数・求人数などに関してはその個人によって不足を感じるかもしれませんが、サービスの質に関しては他の転職エージェントと比べてみても、かなり高水準であるのは間違いないでしょう。

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