「怖いほど当たる」と噂の長所診断【グッドポイント診断】がすごい!
グッドポイント診断とは、リクナビNEXTが提供する自己分析サービスです。
無料で使える自己分析ツールのなかでは最も実用的に役立ってくれるものだと言えるでしょう。
- 30分ほどトータル293問の質問に答える
- 「決断力」「柔軟性」など18種類の強みから診断
- あなたの強みを5つ正確に診断
リクナビNEXTから求人に応募する場合であれば診断結果を履歴書とともに送ることもできます(企業によって添付の可・不可は異なります)。
直接、企業に見せられる診断ということはかなり信憑性が高く、説得力があるということです。
- 履歴書や職務経歴書の作成に
- 面接対策に
- 業界、職種、求人を選ぶ時に
これら全てに使えます。
転職活動の最初から最後まで「どれだけ自己分析ができているか」が最重要といっても過言ではありません。
選考の最大の課題といえる自己アピールをなんなく身につけられます。採用率を一気に高めるためにも今すぐ使いましょう!
グッドポイント診断を利用する方法
グッドポイント診断はリクルートが運営する「リクナビNEXT」のサービスの一つです。リクナビは誰もが一度くらい使ったことのある大手の就職サイトですが、リクナビNEXTは転職用の求人サイトです。
グッドポイント診断を利用するときの準備は、リクナビNEXTに無料登録するだけです。つまり、誰でも簡単に登録して使えるということです。
リクナビNEXTの登録で必要な個人情報は?
リクナビNEXTへの登録も、細かく個人情報を入力必要はありません。
必須の入力項目は次のものだけです。
- 氏名
- メールアドレス
- 生年月日
- 性別
電話番号も住所も不要です。
何もかも匿名性を保ちたい方は、氏名や生年月日も加工し、メールアドレスは普段使わないパソコンのフリーアドレス(簡単に作成できるので、一つ作っておくと便利です)を使えば、個人情報の心配はまったくなくなります。
たったこれだけで無料登録が完了します。
リクナビNEXT登録後の注意点
リクナビNEXTに登録後、「プロフィール作成」のページが表示されます。
そこで「電話番号、転職時期、勤務地、現職、学歴」などの詳細な情報入力を求められますが、プロフィールの入力を行わなくともグッドポイント診断は利用できます。
プロフィル作成ページの左上のリクナビのロゴマーク(↑これ)を押すと、トップページに飛べます。そのページの下部に
これがあるのでクリックすると診断できます。
もしくは、プロフィールページの最下部の「サイトマップ」を押して「マイページ」に入り、「グッドポイント診断」という方法もあります。
リクナビNEXTは転職活動でまずは登録しておくべきサイトでもあるので、いったんプロフィール作成をしてからでもいいでしょう。
実際にグッドポイント診断を使った結果
グッドポイント診断は30分ほどかけて質問に答えていきます。問題は三部構成になっており、それぞれ制限時間が設けられています。
ひとり一回しか利用できず、途中保存もできません。じっくり行える環境でやりましょう。ちなみに、診断結果は「マイページ」に入り、「グッドポイント診断」でいつでも結果を見ることはできます。
トータル293問を時間内でできる限り回答していきます。心理テストと同じく、じっくり考えて選択するのではなく、直感的に選択するようにしましょう。
質問内容は「A.よく考えてから実行する方だ」「B.まずは実行する方だ」のような日常生活や仕事での行動、自分の考えに関するものです。
四択になっており、同じような質問がちりばめられているので、回答の矛盾も精査され、より正確にあなたの特性を診断してくれます。
無料で使えるとはいえ、矢田部ギルフォード性格検査などと同じく精度がかなり高いです。
診断結果
グッドポイント診断では18種類の強みのなかから5つを診断してくれるので、診断結果は8568通りもあります。
次のような結果が出ました。「なるほど、確かに」という強みもあれば、「案外、こういう一面もあるのかな」という強みも発見できました。
グッドポイント診断を履歴書作成や面接対策に活かす方法
何よりも大事なことは診断結果を使って、履歴書と面接のための強みを決定し、それを相手に伝わるように表現することです。
自分の強みが漠然と分かっていても、履歴書作成や面接の時には、強みを相手に伝えるコトバが必要になります。診断の解説文の表現を参考にできるので本当に便利です。
また、診断結果の強みを視点にして、これまでの経験のなかからその強みが最も顕著に表れている出来事や場面はないかと探し、自己アピールに利用することもできます。
5つの強みが分かりますが、1つに絞り、その1つを軸に履歴書を書き、面接でアピールすると一貫性ができるので、採用担当官もこちらの人物像を把握しやすく、高評価につながりやすいです。
- 応募企業の求める人材を分析する
- 「この企業なら、5つの強みのうち、決断力がアピールになりそうだな」と強みを選ぶ
- 「じゃあ、決断力をアピールできる経験ってなかったかな…」と考える
- 「そういえば仕事でこんな取り組みをして、決断力を示せたよな」と経験をピックアップ
- その経験とともに診断結果の表現を参考にして履歴書や面接で表現する
また、最初に触れたようにリクナビNEXTから応募する場合には、診断結果を履歴書とともに送ることもできます(企業によって添付の可・不可は異なります)。
まとめ
転職のためには現職(前職)の経験を語りつつ、自分はこんな人物だ、こんな強みがある、だから御社に貢献できるとアピールする必要があります。
単に経験を報告するだけでは、あなたの魅力も伝わりませんし、どれだけがんばったかもはっきりしません。きちんと伝えるためにはコトバに説得力がいるので、自己分析は緻密に行わなければなりません。
ただ、自力でするのは困難です。そこで役立つのがこのグッドポイントです。リクナビNEXTに無料登録すれば利用できますし、その診断結果も確かな情報として役立ってくれます。
どのような求人に応募する場合でも、必ず利用しておくべきマストなアイテムです。ぜひ今からでも始めましょう。