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【フリーターから正社員】採用に近づく履歴書の書き方はこれしかない

フリーターから正社員になりたい。

そう思って転職活動を始めたけど、最初の履歴書作成から思うようにはかどらないと困っている方も多いでしょう。

アルバイト経験がたくさんあって書ききれない。その反対に、ずっと一つのバイトをしていたので、職歴欄がすかすかになってしまう。そのほか、志望動機はどんな風に書けばいいのか。

そういった悩みを解決するだけでなく、採用される履歴書の書き方を見本例を使って紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

学歴欄の書き方

基礎

学歴については例外的な書き方のみを紹介します。基本的な書き方はこちらを参考にしてください。

多様な経歴に対応!転職用履歴書の迷わない書き方【学歴・職歴編】

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学歴・職歴
        学歴
平成〇〇 〇〇県立〇〇高等学校    卒業
平成〇〇 〇〇大学〇〇学部〇〇学科  入学
平成〇〇 〇〇大学〇〇学部〇〇学科 中途退学
 進路志望を変更するため退学

大学中退の方は高卒という扱いになりますが、中途退学については書いた方がいいです。

表記は「中退」と略して書かずに「中途退学」と書くんですね。
そうです。大事なのは、退学理由も書き添えておくこと。「前向きな印象を与える表現」を選んで書きましょう。

面接時にも質問される可能性が高いですし、質問されそうなことは前もって書いておくという意識でいると、読みやすく丁寧な履歴書が完成します。

職歴欄の書き方

確認

アルバイトも立派な仕事です。アルバイト経験だけでも、アピールすることは十分に可能です。
自信ないなあ…。
簡単に言ってしまえば「うちの会社でがんばってくれそうだな」とか「将来的に成長が見込めるな」と判断してもらえればいいわけです。
そんな簡単に言いますけど。
自信を持ちましょう。何を経験したかよりも、その経験をどのように表現するかが勝負です。
学歴・職歴
          職歴
平成〇〇 株式会社〇〇  入社(アルバイト)
 〇〇店で接客業務に従事
 接客の他、シフト管理、新人アルバイト教育を行う
 (詳細は、職務経歴書に記載します)
平成〇〇 一身上の都合により退職
現在に至る
                       以上

これが基本的な書き方になります。何よりもまず、読みやすさが大事。この形式は正社員経験者の履歴書とほとんど変わりません。

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まずは表記について。アルバイトでも入社・退職と書く。「入社(アルバイト)」といった説明を忘れずに。
業務内容もわりと細かく書くんですね。例えばコンビニ勤務だけだったとしても、こんな調子で書くんですか?この形式で書けばなんだか大げさな履歴書になってしまう気がするんですが…。
もし上の履歴書が「平成〇〇年〇月 コンビニエンスストア アルバイト」となっていたら、印象が全然違いますよね。
確かに…。
先に行ったようにどのように表現するかが勝負です。つまり、見せ方が大事。堂々と自分の仕事を精一杯アピールしましょう。

もちろん、コンビニやファミレスの店員さんのように誰もが周知の仕事であっても「〇〇店で接客業務に従事」と丁寧に書きます。

ただし、熱中し過ぎてたくさんの情報を詰め込めすぎると、かえって読みにくくなります。詳細な情報は職務経歴書に回します。主な業務内容を紹介する程度で大丈夫です。

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疑問

アルバイトの勤続年数をごますとバレる?

履歴書

一年で辞めたのに職歴の見栄えをよくしたいので、二年続けたことにしたい…。

結論から言えば、直近のアルバイトについてはごまかすなら慎重になった方がいいです。しかし、前々職などなら問題ないみたいです。

調べてみたらいろんな意見がありました。勤続年数に関しては「数字いじってもまあ何とかなるさ!」みたいな声が多かったです。
ただし、正社員経験がないのに詐称したりするのは絶対だめ。

採用されれば源泉徴収票の提出など事務手続きがあるので、前職についての情報で嘘が発覚することもあります。

ある程度の嘘なら嘘にはならない、と心得ておきます。

ちなみに前職調査という話をよく聞きますが、そんなことする企業はかなり少ないみたいです。

アルバイト経験が複数あって書き切れない場合は?

疑問

アルバイト経験がたくさんあって書き切れない方に方法を紹介します。

ここでは3つの方法を説明します。
お願いします。
まず1つ目。履歴書には「企業名と就業期間」だけを列挙し「(詳細は職務経歴書に記入します)」と書く。
業務内容は省くってことですね。
2つ目。長期間勤務した職歴・アピールに使えそうな職歴だけを記載し「上記以外の就業内容は職務経歴書に記載しております。」と書く。
ピックアップするんですね。
3つ目。職歴欄には現職についてだけ記載し「(上記以外については職務経歴書に記載しております。)」と書いて職務経歴書の方で伝える。
一番新しい職歴だけですね。

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疑問

アルバイト経験は全部書いた方がいい?

アルバイト経験全部を書かないといけないルールはありません。履歴書・職務経歴書ともに書かなくても大丈夫です。

ただし、そうすることで職歴の年月が妙に開くような場合には説明できるように準備しておいた方がいいでしょう。

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空間期間

志望動機の書き方(見本例文あり)

正解

これから2つの志望動機の例文を挙げます。この志望動機はボリュームがあるから、どちらかといえば職務経歴書向きかもしれません。今は、一文ずつの話の運び方にだけ注意して読んでください。

大学中途退学後、就職活動に取り組みましたが、決断には至らず、レンタルビデオ店でアルバイトを始めました。その後も、ファミリーレストランや居酒屋のホールスタッフといった接客業を重ねました。その経験を通じて、お客様の喜びが自分の喜びであると気づきました。「お客様の満足度を第一に」という貴社の企業理念に共感を抱き、実際に拝見させていただいたことで、正社員として真摯に仕事に取り組みたいと決意することができました。貴社の一員として腰を据えて勤務し、活躍していきたいと考えています。

いろんなアルバイトを転々とやってきたタイプの方ですね。
次は別のタイプの例文です。

お笑い芸人という目標の実現のため、大学中途退学を決意しました。30歳までが期限、と計画を立て、アルバイトとして働きながらその活動に打ち込みました。そのため、現在では正社員として仕事に専念する覚悟ができています。貴社の「笑顔を作る」に基づいたサービスを実際に拝見した折、「お笑い」に通じる仕事であると感じました。これまでに培った経験を貴社で活かし、笑顔作りに貢献したいと考え、志望しました。

フリーターの方って、いろんな人生がありますよね。
確かに十人十色ですが、基本的に何を書けばいいかは決まっています。次にその説明をしましょう。

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採用担当官が知りたい情報を想定する

応募企業が知りたい情報を先取りして書いておくのが履歴書や職務経歴書です。最初の見本例は次のような流れで書かれています。

  1. アルバイトをしていた理由
  2. アピールになりそうな経験とそこから得たもの
  3. 貴社の魅力
  4. 正社員になる決意
確かに2つ目の方でも流れの順序は違いますが、書いてある内容は同じですね。
アルバイトをしていた理由はどんな事情であれ、嘘にならないギリギリの、前向きな理由を考えましょう。
分かりました。
経験をアピールするのも大事。経験から何を得て、それがどのような形でうちの企業で活かせるのかを知りたがります

最後の「正社員になる決意」も忘れず書きましょう。

アルバイトを転々としていた場合、採用担当官は「うちの会社も、長いこと続かないんじゃないかな」と気になります。そのほか、正社員という意識で熱心に働いてくれるか知りたがります。

履歴書・職務経歴書を使って、相手の不安を解消し、さらに魅力的な人材であるとアピールしましょう。

企業の求める人材を分析

どれだけキャリアのある人材であっても、企業がそれを求めているかどうかで評価が変わります。志望動機を書く前に、企業の求める人材をしっかり把握しましょう。

そのため、企業研究や情報収集は必須です。

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まとめ

履歴書や職務経歴書は自分を不利にするお荷物ではありません。要は、書き方次第です。

自分自身について深く掘り下げ、どのように書けばいいかをしっかり考えれば、必ず自己アピールの武器になってくれます。

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