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仕事の悩み

仕事の失敗で立ち直れない!引きずらないという考え方を捨てる【独自方法】

また仕事で失敗してしまった。

そんな時には絶望的に落ち込んでしまい、全然、仕事が手につかない。さあ切り替えようと思っても、ずるずる引きずってしまう。みなさんも、そんな経験はありませんか?

今回は仕事のミスで落ち込んでしまう方に独自の解決法を紹介します。

失敗したら落ち込みましょう

苦痛

僕はネガティブの権化のような人間です。失敗する度、くよくよして長々と尾をひきます。
くよくよすることと考えることは別ですよ!だから、失敗について落ち込むんじゃなくて、次に活かせるように考えて、そして進め!ですよ。
そんな考えを浮かべてみるんですが、これがさっぱり精神に定着しません。ふと気づいたら元気なさそうな顔になっています。困ったものです…。

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積極的に落ち込む決意

本屋さんで「くじけないあなたになるために」や「失敗から立ち直る方法」といった自己啓発本が売られています。ネットでも同様の記事を見かけます。
それらの情報に触れても、びっくりするくらい活用できないのは僕だけでしょうか。
誰かのアドバイスが「刹那的な学習」で終わってしまうのは、自己を本気で変えようという意志がないからかもしれませんね。
まあ、どうにかこうにかやってはいけますから。だったら落ち込んでしまう自分について落ち込んでしまうのは何か違うよな、と僕は思い至りました。それで、積極的に落ち込んでやろうと決めたのです。
ん?
今回は、僕なりの「失敗した時のくよくよする方法」をお話しします!

仕事でミスした時、落ち込んだ時の対処法

失敗を前向きに克服しようなんて気持ちを僕はとうに放棄しました。
君のことがすごく心配です。
今から話すのは、僕が心がけてこうしているという「くよくよ術」というより、仕事で失敗した際、僕は自然とこうなっているという状態をありのままにまとめたものです。
つまり、君が失敗した時のくよくよの仕方ですね。
そうです。ざっと6つくらいあります。
  1. 失敗を他人のせいにする
  2. 自然にそうなくなるまで徹底的に肩身が狭そうにする
  3. 日記やLINEに書きつづる
  4. 独りで悪態をつく。あるいは物にあたる
  5. 無能な同僚を見つけ出して慰みにする
  6. 世界は苦悩系の本を読んでリフレッシュする

あとで一つずつ見ていきます。

僕の場合、他人の方法論は見事に参考になりません。ちなみに、僕はこう見えて本田圭佑が大好きです。彼の生き方や精神性の高さを尊敬し、憧れさえ抱いています。

 

この動画で、本田圭佑は「失敗してない人に魅力はない」と言っています。クールで、心が揺さぶられます。

でも、僕には本田圭祐の生き方のまねができません。しようとも思いません。僕は僕なりのやり方で、失敗に向き合います

みなさんも一度、くよくよしている最中の状態がどうなっているかを客観的に洗い出してみてはどうでしょうか。自己について深く知ることができるかもしれません。

1.失敗を他人のせいにする

もし何か失敗をやらかしてしまったら、僕はすかさず、ミスした時間を最終地点としてその一連の出来事について分析します。その作業の時には、なるべく主観を取り除き、冷静に状況を眺めているつもりです。

一見、自分のみの失敗と思うような出来事でも、案外そこには他人のせいにできる要素が潜んでいる可能性があります。

そうすると場合によっては「いやいや、これから気をつけろよっていうあなたが失敗の根っこにある原因だったじゃないですか」ということがあります。

そんな時、僕は自分の非を認めて反省しつつも、それ以上に、その人物に対する責任追及に精を出します。
人間性の悪さがにじみ出てますよ。そんなことしたら人間関係がこじれるでしょう。
もちろん脳内での話ですよ。意見として相手に伝えることは僕にはできません。

他人の責任を嗅ぎつけて心がヒートアップしている時は、帰宅しても「あいつのせいだよ」と反芻することになります。誰かに悪口として聞いてもらうこともあります。

やがて「あいつのせいだよ」の蓄積が僕の失敗を隅に追いやってくれています。

しかしこの方法では、完全に単独の失敗では難しいです。少しでも他人に失敗の原因があるという点にかかっています。

2.自然にそうなくなるまで徹底的に肩身が狭そうにする

失敗後、すみませんといった感じで肩身が狭そうな様子でその日を働き続けます。失敗して本当につらいを全面的に出します。わざとらしいほど悔しがることもあります。
あまりそんな態度だと、周囲にいらいらされそうじゃないですか。
気にする必要はありません。こちらも周囲も、どうせいつかは忘れてしまう一日になりますから。
そういうところはやたらとポジティブですね。
頭いっぱいに自分を責めるせいで、仕事に手がつかず、別の失敗をしてしまうこともありますしかし、それでもしょんぼりと働くことしかできないのですから、退勤時間までそう続けるしかありません

一日が終わるまでに、他のミスまで連発しなければ幸運だった、と自分を褒めてあげます。

念のために言っておきますが、僕はこれを意識的にやっているわけではありません。

3.日記やLINEに書きつづる

どのような失敗のタイプであれ、物を書くという作業は役立ちます。

清少納言の「もの尽くし」ではありませんが、その日の失敗を列挙して落ち込むのもいいですし、日記で事件風に綴ったり、LINEで誰かに失敗を読んでもらうのもいいでしょう。

僕はよく知人に失敗談を書いて送ります。その知人は、またしくじったのか、と笑ってくれます。僕は、小説のどんくさい主人公のようなつもりでその文章を作り上げます。実際にどんくさいわけなんですが。

すると、なんだか失敗が滑稽だったり、茶番に思えたりすることがあります。

ただし気をつけないといけないのは、書く行為は失敗の再現性が高いということです。つまり、すぐにでも忘れたい苦い記憶を自分で蒸し返すことになります。

大きな失敗をして笑えない状態にある時には、さすがにこの手を使いません。

4.独りで悪態をつく。あるいは物にあたる

落ち込んでテンションが低くなっている時、つらさを怒りに変えてみることもあります。

「あのくそ野郎、くたばれ」「俺のポンコツめ」のような悪態をついたり、ソファを思い切り叩いてみたりします。

しかしこの乱暴な落ち込み方では、一時的な気休めにもなりません。

5.無能な同僚を見つけ出して慰みにする

失敗した時、いつもよりも他人の目が気になります。

職場にいる有能な人間につい目がいってしまいがちです。あいつはすごいよな、ほんとにしっかりしてるよな、といった風に。なんなら、職場にいる全ての人間が自分よりも優れている、と感じてしまうこともあります。
そのような他者との比較はほとんど生理的な現象なので、これをよせ、と言っても仕方がありません。
じゃあどうするの?
僕は周囲と相対化して自己嫌悪に陥りつつも、抜け目なく、僕と似たり寄ったりの同僚を頭のなかに連れて来て慰みにすることがあります。何度も言いますが、これはほぼ無意識です。
いよいよ、あきれます。

あの人も似たような失敗していたよな。そしたら、少し気分が楽になります。

有能な人材ばかりの職場や少数精鋭の職場でなら不可能な方法ですが、だいたいどこの職場にも、どうしようもない人間がいるものです。
聞くに堪えませんね。
他人を軽蔑して悪い奴だなと不愉快に感じるかもしれませんが、それは誤解です。
どういうことですか?
確かに、徳は低いです。しかし、僕は慰みの同僚を「仲間」や「同志」のように見なして、ほんの一時的にその姿をお借りしているだけなんです。
相手からしたら迷惑な話でしょうが、頭のなかは職場のなかで唯一の治外法権です。

6.世界は苦悩系の本を読んでリフレッシュする

自己啓発本のような「前向きさや明るさを促す情報」は毒にも薬にもなりません。

僕の場合、落ち込んでいる時に読むものは、とことん落ち込みそうなものを選びます。例えば僕はショーペンハウアーという哲学者が好きです。
生って苦悩に満ち溢れてて救いがないよな、みたいな思想でしょ?
はい。これこそ、つらさと向き合う訓練になるような気がするんですよね。分厚い哲学書を読む必要はありませんが、悲観的な趣向の本の方が上手に落ち込ませてくれます。

いいかげんに励ましてくれるような本は読まないようにしています。いいかげんに励ましてくる人間に相談しないのと同じように。

文学を読むときもあります。良質な文学作品は、気安く勇気や希望を与えようとはしません。

読み始めるといったんはその世界のなかで、しょぼくれた我が身をもたれさせてくれることもありますが、最後には必ず、ぽんっと現実に突き返されるようなものばかりです。

失敗との向き合い方、付き合い方(世間の体験談)

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最後に、ツイッターで見つけた、失敗のつぶやきをいくつか挙げてみます。

数十万、数百万という人々が毎日、ため息をついているのかもしれません。海の向こう側からも「オウ、シット!」という声が聞こえてきそうです。

失敗で落ち込んだ時、無理せず自分なりの方法・ペースで通常運転に戻るのが最善だと思います。

誰かから学ぶことも大切ですが、失敗をどう処理しようかと自分の頭でいろいろ考えてみると大きな学びを得られることもあります。

落ち込んでしまうと悩んでいるのは必死に生きている証拠です。

何よりも大事なのは、失敗との向き合い方、失敗との付き合い方を自分なりに考えてみることではないでしょうか。

まとめ

今回は失敗した時の対処法について書きました。

とはいえ、落ち込んだ時にはこうしようという指南ではなく、こうなっているという状態を報告しただけです。参考にならないかもしれませんが、そもそも他人の方法を参考にする必要はありません。

つらさや困難の付き合い方を自分の手で獲得することで自己に最もフィットした術を見つけられるようになるのだと思います。

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